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ごあいさつ
greeting

株式会社 絆は、障がい者に特化したグループホームの運営を行っています。中でも“ペット共生型”というスタイルは全国的にも珍しいのではないでしょうか。 私がこの仕事を志した理由は3つあります。まずペットの遺棄や殺処分に心を痛めていたこと。私自身、ペットに心を救われた経験を持っているだけに、殺処分のニュースを聞くたびに悲しい気持ちになります。
2つめは、既存のグループホームの多くが“障がい者”の入居が困難という現実がある事。各事業所の事情や判断基準があるので仕方のない部分もありますが、やはりそういった場面に遭遇するともどかしく思います。
そして3つめが、私の長男に障がいがあることがわかったことです。これが大きな後押しとなりました。 グループホームの特徴を語るときに“アットホーム”という言葉が引用されますが、弊社運営のグループホームは、まさしく“親目線”。 それは私自身が、障がいを持つ子の親であるからわかることです。「グループホーム 心」の運営は、私の使命であると信じています。 今後も一人でも多くの精神に困難を抱えておられる方、そのご家族様たちの支えになっていけたら幸いです。

グループホームとは?

グループホームとは、障がいを持った方たちが、日常生活の上の介護や支援を受けながら共同生活を営む住居を指します。一定の介護があれば自立した生活ができる方を入居対象としています。施設や病院から地域の暮らしへ移行したい人、親元から離れ自立を目指す人、就労者、就労希望者などが利用されています。

ペット共生型だからこその3つの魅力
charm

精神的な癒しの効果

損得の駆け引きのない絶対的な愛情。自分を必要としてくれる存在。動物と触れ合うことで心を癒す「アニマルセラピー」は、医療の現場でも注目されつつあります。レクリエーション的に実施する施設はありますが、私たちのグループホームは、さらに一歩進んで“ペットとの共生”を標榜しています。

コミュニケーション効果

ワンちゃんと暮らしたことがある人なら、落ち込んでいる時に寄り添ってくれたという経験を持っている方も多いのではないでしょうか。慰めるようにやさしく手をなめるワンちゃん、ふと口に出る「ありがとうね」の一言。互いが相手を思いやる気持ちを感じることができます。

健康促進の効果

通勤通学の前、帰宅後の夕食までの時間。ワンちゃんと遊んだり、一緒に散歩に出かけたりしてみましょう。ペットと暮らすということは、規則正しい生活リズムと適度な運動を自然と取り入れることになるのです。